日誌リンゴとワゴン

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月刊♯50 「劇場型ムービーズ」を翻訳していただきました!

2020年に投稿したフリーゲーム「劇場型ムービーズ」の简体中文パッチを作成していただきました!

制作はiucaside1024様です。

本当にありがとうございます!

 

パッチ配布先

beside-translation.notion.site

 

サイト(ゲーム本体)

car10ringo.jimdofree.com

 

テキストから画像の細かいところまで丁寧に翻訳されています。すごい…!

たくさんの人に楽しんでいただけますと幸いです。

 

 

せっかくなのでこの作品について語ります。

 

「劇場型ムービーズ」はティラノビルダーで初めて作ったゲームです。

フリーゲームという媒体(空気感?)に踏み込むのも初めてに近い状態だったので、公開当時はなかなかプレイされなかったり、酷評いただいたりして落ち込むこともありました。

 

今見ると確かに拙いところもありつつ、でもいろいろなことに挑戦できたのでやっぱり大好きな作品でもあります。

 

 

ちなみに、劇場型ムービーズの初期キャラデザインはこんな感じでした。

 

↓過去記事

ringo10wagon.hatenablog.com

 

意外と大幅には変わってないかも…と思いきや草案のストーリーが全く違います。

 

パンフレット資料集に載せたもの

 

相田さんがめちゃくちゃしてる…。

 

主要キャラが男性のみな理由の一つに、この草案相田さんが女性を呼ぶイメージが全く湧かなかったからというのもあります。

 

作品のテーマ自体は草案から一貫して「犯罪に関わった人の気持ち」でした。

犯罪の一つ一つに犯した人の心理があって、それは語られず終わるかもしれないし、すっきり解決できないものかもしれない。

 

そんな事件に関わった人は、どうやって落とし前を付けて生きていけばいいんだろう?

 

などと思いながら作った記憶があります。

 

なので、このめちゃくちゃな草案相田さんを擁護すると彼なりに落とし前を付けた結果ということになります。

 

めちゃくちゃだよね…。

 

 

 

改めて、翻訳していただきありがとうございました! 本当の本当に嬉しいです!!

「劇場型ムービーズ」をこれからもよろしくお願いいたします。