日誌リンゴとワゴン

創作サイトの更新履歴や日誌など

月刊ブログ#25 漫画のweb持ち込みをした

漫画持ち込みサイト「ミタイ!」さんに

個人的に描いた5ページほどの短編漫画を投稿してみました。

mitai.shogakukan.co.jp

 

可市名義では出していない漫画ですが、

講評をいただいたので忘れないようにメモします。

 

・印象に残った点

淡い色使いがきれい。

ちょっとませた小学生の好奇心と罪悪感がキチンと描けていて共感できる。

 

・良かった点

丁寧な作画で好印象。

現状は画力向上の余地はまだあるけど、読んでいて何か引き付けられる魅力的な絵柄だと感じた。

 

・改善点

いくつかのコマで読みにくい箇所があるので、5W1H(下記参照)をもっと意識すると良い。

その他にも、場面転換で背景のコマを入れる。コマの大小でメリハリをつける。ナレーションやモノローグに頼りすぎない。など様々な方法で工夫できる。

 

 

タメになる!

絵柄をお褒め頂き嬉しい! 画力向上頑張ります!

 

貴重な体験をさせていただきました。

 

5W1Hを意識すべしという点は図星でした。

内容は本やネットのストーリー用講座で何度も目にしたことがあり、

今回の講評でも教えていただきました。

 

Who(誰が)

When(いつ)

Where(どこで)

What(なにを)

Why(なぜ)

How(どのように)

 

こうして並べてみると簡単だなと思うんですが、

実際に意識しながら描くと難しい。

 

思い描いたストーリーを始まりから終わりまで何とか繋げることだけで手一杯になってしまいます。

 

現状ちゃんと繋げられているかすらよく分かりません。

大体キャラと一緒にパニックになりながら書いています。

 

その上6つもの要素を意識して入れるなんて……。

 

特に「Why(なぜ)」が難しいです。

キャラクターの心理描写が主の箇所だと思いますが、逐一喋らせたり説明台詞として書く以外の方法が浮かびません。

 

でも「なぜ」の説明が少ないストーリー(漫画やアニメ)を見てよく理解しないまま何となく見終わる、という経験は私にもあります。

逆に説明が多すぎたり長すぎても流してしまいます。

 

経験があるのにならどうすればいいか考えると難しい!

本当に悔しい!!!!!!!

 

とにかくストーリー作りの数を

どんどんこなして要領を掴んでいけたらと思います。

 

 

 

今回はここまで!

読んでいただきありがとうございました。