日誌リンゴとワゴン

創作サイトの更新履歴や日誌など

月刊#31 ダンジョンRPG「モン勇」感想

やっとクリアできた! 主に使用した職業の感想を書いていきます。

ダンジョンを探索しながら進んでいくRPGです。

略称は「モン勇」、正式タイトルは「モンスターを倒して強い剣や鎧を手にしなさい。死んでも諦めずに強くなりなさい。勇者隊が魔王を倒すその日を信じています。」とかなり長め。

 

戦闘はターン制のコマンドバトル

敵がすべてシンボルエンカウントなので避けながら進むこともできます。

 

こういったRPGはマップの往復やレベル上げが苦痛になりがちですが、このゲームでは苦痛にならないようかなり配慮されています。

(例えば、地図を入手すれば使えるオート移動が便利。レベル上げも、経験値が多い敵に当たりやすい)

 

職業は全部で8職。パーティに組めるのは6人までです。

 

レベルアップによってパラメータや技のレベルが上げられるポイントが貰えますが、そのポイント管理は中々シビア。

全パラメータを上げようとすると全然足りないので状況に合わせてポイントを振り変えていく必要があるようです。上手くかみ合うとパズル的な楽しさもあります。

 

 

以下、使用した職業の感想です。

ネタバレを含むかもしれませんのでお気を付けください。

 

◆戦士

シンプルな攻撃技が多い王道ヒーロー。

攻撃力は高いですが技をよく外す印象でした。なので味方のバフ技で命中率を上げたり、能力値(画像内のパラメータ「速力」を上げると命中率も上がる)もそれっぽく振ってみたり、何かとサポートが必要です。

武器は3種類「剣」「槍」「斧」が扱えるので、状況に合わせて変えていくのも楽しいと思います。

 

◆武道家

格闘技が印象的なアタッカー。

高威力かつ溜めターンなしで放てる捨て身技が強いです。その分HPが結構削られるので死にやすく、他の仲間よりレベルアップは少し遅れがち。

パラメータの「体力」がHP&防御力UPなので、なるべく死なせないよう多めに振り分けています。

 

◆忍者

回避技が強い盾職。

味方の回避率を上げて攻撃を避けさせるタイプの盾職として使いました。物理攻撃をほぼ無効にしてくれますが、魔法攻撃には弱い。

とにかく敵に申し訳なってくるくらい回避してくれます。回避率の高い敵に当たると回避合戦が始まるけど…。

 

◆銃使い

アタッカー兼支援職?

銃攻撃が強いので後方アタッカーかも。

探索型として「運気(アイテムのドロップ率がUPする)」のパラメータを上げてみましたが、恩恵を得られてたかどうかは定かではありません。おそらく失ってから有難みに気付くタイプのパラメータだと信じています。

前方アタッカーの陰に隠れて滅茶苦茶攻撃してた印象です。二丁拳銃もかっこいい。

 

◆僧侶

パーティに一人は欲しい回復職。

素の状態で打たれ強いような、敵に攻撃されても中々死なない印象でした。パラメータも回復力(霊力)に集中して振っています。

パーティをしっかり支えてくれますがこのゲームは戦闘中に蘇生する手段がほぼ無く、例え僧侶であっても蘇生技を覚えません。そんな…!

 

◆魔法使い

魔法攻撃や魔法技の防御が得意な魔法専門職。

敵の属性に合わせて攻撃魔法を選ぶと効果的ですが、その分、スキルポイントの管理が一番難しい職業だと思います。技のスキルポイントを広く浅く振って全ての敵に広く浅く攻撃していくか、一点集中で振って一部の敵だけを狙うか…。

ボスの中には物理攻撃無効のタイプもいるので、ボス戦でかなり活躍します。

 

 

以上、使用した職業の感想でした。

本当は全職試したかったのですが、スキルポイントの関係でパーティの入れ替えまで手が回らず断念してしまいました。

いつか全職使ってみたいですね。

 

最後に、このゲームには「評価システム」というものがあります。

各ダンジョンのボスを倒した時のレベルやターン数で評価され、高ランクの評価だとご褒美が貰えます。

こちらの画像はSランクを取るための指標を表示してくれています。

「パーティの平均レベル4で勝ってね」「14ターンまでに倒してね」「マップをできるだけ埋めてね」みたいな。

個人的に「レベル評価」はボスに対する適正レベルの参考として重宝しました。

 

ちなみに私の評価はこちらです。ネタバレ注意!

 

 

 

それでは、ダンジョンRPG「モン勇」でした。
ダンジョン探索は大好きなので永遠に探索したいです。