日誌リンゴとワゴン

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月刊ブログ#7「グランディアⅡ」感想

前ブログからの移転記事です。
(2020/04/27 投稿)

月刊ブログ第7号です。もう7か月!?

 サイト用のトップイラストを更新しました! 図書館ということで、Blenderで作った本の素材をそのまま貼り付けてみたりしました。いずれ起こる糖尿病の合併症とかを考えて、上手な手の抜き方を身に着けたいと思います。

 

 今回は遊んだゲームの話! RPGグランディア HDコレクション」内の「グランディアⅡ」です。小学生くらいのころに初プレイ&クリアしていましたが最近またプレイしたくなったのでDL購入しました。今回もクリア! 満足!

 ストーリーはほとんど覚えていなかったので終始新鮮な気持ちでした。初プレイ時より戦い方は上手くなったのですが、カメラアングルに酔いかけたり一部マップの人間の体内に似たデザインに気疲れしました。当時は全く酔わなかったし体内マップは本当に覚えていなかったので、私が敏感になったのか鈍感でした。

 でもストーリーも戦闘もキャラもすごく好きなのでまた再プレイすると思います! 以下ネタバレを含む感想です。

 

■ストーリー

 「神と悪」「光と闇」そして「人の心」とは何か? がテーマです。世界を滅ぼそうとする悪魔"ヴァルマー"の復活を阻止するため、主人公一行は旅を始めます。道中の街では既にヴァルマーの部位に憑りつかれた者がいて、そのせいで住民たちの体調にも異常が出ているようです。このそれぞれの部位、「舌」や「目」、「爪」などの実体化した怪物を倒しながらストーリーが進んでいきます。

 ヴァルマーの部位は心に憑りつき、憑りついたら最後、喰らいつくしてしまうのでストーリーの区切り区切りは憑りつかれた者を哀れみ、悲しい雰囲気で終わります。この悲しい事の積み重ねのおかげでエンディングでより感動したと私は思います!

 

■戦闘

 ターン制コマンドバトルですがアクション風。敵味方がバトル画面を縦横無尽に駆け回り、範囲攻撃は実際にその近くにいるキャラにのみヒットします。さらにターンは行動ゲージに従って進行しており、コマンドが決定されても上手くキャンセル技をぶち込めばそのコマンドを取り消せます。キャンセルできると楽しい!

 初プレイ時はボス初戦で基本負けていて、特に「ヴァルマーの目」には大苦戦した記憶がありますが今回は一度も全滅しませんでした。今回苦戦したのは「ヴァルマー・コア」のような素早い相手。

 全滅はしていませんがラスボス戦でシステムエラーが出てソフトが強制終了したのでラスボスのみ2戦しています。プレイヤーに干渉してくる強敵っぽくて驚きました。

 とにかく戦闘だけでもめちゃめちゃ楽しいのでずっと戦闘していたい! 音楽も最高に熱いです!

 

■キャラクター

〇リュード(主人公。冒険者で、神官護衛の依頼を受けた青年)

 クールだけど熱いときは熱い! 最後までWヒロインを平等に扱うので、どちらも選べない私は選択肢が出てこなくて安心しました。相棒の鷲、スカイとの協力技が一番好きです。

 

〇エレナ(Wヒロインの一人。神官で歌姫)

 信仰心がかなり高いです。台詞もほぼ神に祈るもので、そのぶん神の死が判明した後の悲惨さが伝わってきます。バフを掛けつつ回復する戦闘スタイルが出来上がってからは操作してて一番楽しいキャラになりました。

 

〇ミレーニア(Wヒロインの一人。ヴァルマーの翼)

 エレナの心に憑いた悪魔で、道中のヴァルマーの舌や目を食べます。無邪気で残酷ですが子供やティオに対する台詞が優しくて癖になります。ボスの技が次々使えるので戦闘のたびにワクワク!

 

〇ロアン(母のメダルを持つ少年。国王陛下)

 パーティメンバー最年少で言動がかなりしっかりしています。ハンマーや雪だるまなどトリッキーな技を多用しますが、幼年時代の遊びに基づいた技なのかな。お忍びスタイル、国王スタイルがあり、見る人を飽きさせません。

 

〇マレッグ(獣人の男性。リュードの兄へ復讐を誓う)

 戦闘での攻撃力もストーリーでの指導力も凄く頼りになります。月で生涯を全うし、敵の山に埋もれる最期のムービーが非常にショック……。今回はミサンガを消費せずにクリアしました。

 

〇ティオ(少女型の自動人形。心を探す旅に出る)

 ストーリーの鍵を握る「心」の描写をよりいっそう引き立てます。マレッグの死後覚える技にマレッグもいたら嬉しいです。吹雪系の魔法が似合いそうだったので吹雪が強くなるスキルを沢山つけました。

 

 

 というわけで長くなりましたが今回はここまで! ゲームもプレイできて感想も書けて大満足しました。グランディア無印もいつか始めます!

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